サイトウグンマ
SAITOGUNMA
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代表 齋藤秀典(さいとう ひでのり)
2012年の創業時から、お客様目線でのサービスにこだわっております。私が造園業界に入るきっかけは、花木を見て得るやすらぎでした。ですから、人と自然をつなぎ「やすらぎ」を提供しております。すべての人に届けたいので、庭だけでなくカホンも手段として、多くの方々に提供できるようになりました。
30歳まで会社員でした。嫌々ながらの通勤電車の窓から緑を目で追っていた自分に気がつき、地域に心安らぐ緑よりコンクリが増えてる現実をなんとかしたくて造園会社に入社しました。いつもお客様にお茶やお味噌汁や心遣いいただき、敷地内で喫煙して上から目線の昔ながらの職人の姿に世間との乖離を感じました。最近、ネットでよく見る全国展開の植木屋チェーン店の下請業者の素人以下の剪定を目撃しました。どちらも理想と違う。そこで、国家資格を取得したのを契機に、造園会社を退社して独立しました。お客様の希望を丁寧に聞いて形にして、お客様の悩み事を喜びにする、庭園デザイナーとして。
以前の職場で高崎駅東口大改修工事の欅伐採の作業員や浜川運動公園の高木剪定工事(複数の造園会社と共同作業)の現場監督など。資格は、二級造園施工管理技士と二級造園技能士と玉掛けなど。車両は、大きな高所作業車と軽トラック。独立後、公営団地や医院や不動産や寺院や空家の依頼も多く、リピート率は95%以上です。
お客様の喜びを自分の喜びとしていると、次々お客様をご紹介いただけて、仕事が楽しくて仕方がないです。
サイトウグンマについて
庭園デザイナーとしてお客様の理想を形にするお手伝いをしています。業務内容は、草刈りから伐採まで造園業やっております。その特徴をみっつだけご紹介します。
ひとつめは、お客様のご要望をしっかりと聞いてお見積りします。毎年連絡なく来て剪定して請求書出して帰るとか、見積りより驚くほど高い金額を請求されたり、そんな非常識な事は一切ないのでご安心ください。
ふたつ目は、お茶出し不要なのでお出かけで来て気軽です。出勤や通院など用事を入れられる「当たり前」ができるだけでも、お客様に大変喜ばれます。当日の作業前もお客様と作業内容を確認します。出勤前に早く、お休みなので遅くという希望も柔軟に対応しています。
三つ目は、花木の魅力も伝えています。そのために製作しているカホンで、グッドデザイン賞を受賞しています。学校やカルチャースクールで園芸講座や木製打楽器カホン講座もしています。ご依頼あれば、全国に出張しています。群馬のお庭のお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。
なぜ造園とカホンなのか
「人と自然とを繋げて、安らぎを提供する」という目標があり。その手段に、造園の国家資格を取得して石庭づくりや御神木伐採までできる希少な知見を生かした造園屋さん/庭園デザイナーをしています。その手段に、自然と人に優しいグッドデザイン賞受賞のカホンで老若男女みんな笑顔にするカホン屋さん/カホンメーカーもしています。
庭の花木が美しいお客様には、心がやすらかで広いという共通点があります。庭が砂利とコンクリートの人は、敷地に葉っぱ一枚も落ちたりで憤慨しだす貧しい心という共通点があります。花木の美しい庭を眺めていると、心が健康になることは確かです。だから、そのお手伝いをしています。
木製打楽器のカホンも提供することで、屋内でも人と自然を繋げ、安らぎの感触と楽しい気持ちになるのです。楽器という手段ならば、園芸より多くの人に関心を持っていただけると思ってはじめました。
大手の楽器店で販売される市販楽器メーカーになり、グッドデザイン賞受賞するカホンも開発し、紅白歌手のライブやアフリカの学校でもそのカホンが演奏されるまでになるとは、10年前は予想もしていませんでした。
造園とカホンとやっている理由は、楽しいから。そして、喜んでいただけるからです。
グッドデザイン賞を受賞した理由
GOOD DESIGN AWARD 2018
2014年、重度の障害児のご家族からカホンのご要望があり、世界中にバリアフリーなカホンがなく、一大決心で数ヶ月研究開発しました。座らず自由な演奏ができる小型軽量のアガレカホンGU103 (旧名称パンドラ)を開発して市販化され販売開始しました。世界最高のカホンを発明したと思いました。2017年、友人に「作った人が世界最高のカホンと言っても、それは自画自賛じゃないですか?」と言われました。とても悔しかったです。どうにか知名度を高めたい気持ちがさらに強まりました。
2018年、グッドデザイン賞にエントリーして、見事に受賞しました。その年は、小澤綾子さんらBEYOND GIRLSとのコラボ商品も発売して、グッドデザイン賞の授賞式は素晴らしい仲間たちと迎えることができました。以前に増してマスコミにも注目され、私のやる気に火をつけてくれた友達にも感謝しています。
カホン制作の背景
社会背景として、車椅子の男の子、スカートの女の子、這うしかできない子供や高齢者、知的障害者施設の子供たち、何かしらの理由で既存のカホン演奏出来ない人が世界中身の回りにいっぱいいること。アガレカホンを手渡すとみんな笑顔で楽しんでくれる。市場動向は、輸入材木を加工して樹脂塗料を塗る大人向けサイズがほぼ全てです。もちろん、そこに求めるものがないので独学で研究開発しました。
設立 | 2012年 |
所在地 | 〒370-3571 群馬県前橋市池端町149 |
営業時間 | 9:00〜19:00 |
定休日 | 日曜・祝日 |
電話番号 | 027-289-2002 |
携帯番号 | 080-5525-1128 |
営業地域 | 群馬県内 |
代表 | 齋藤 秀典 HIDENORI SAITO |
資格 | 二級造園技能士・造園施工管理技士他 |
受賞 | グッドデザイン賞 (GOOD DESIGN AWARD2018) |